おでこの毛穴の目立ちや詰まり、黒ずみ、ニキビのできる原因とお手入れ方法

おでこを出した髪型は、大人っぽく綺麗な女性のイメージがありますよね。

でも、それにはやっぱりキレイなおでこであることが条件です。

本当は前髪を上げておでこを出してみたいけど、ブツブツや毛穴、ニキビが気になって、おでこを前髪で隠している、なんて人も多いのでは?

今回は、そんなおでこの悩みについて原因やお手入れ方法をご紹介します。

おでこの毛穴の目立ちや汚れ、黒ずみができる原因

皮脂腺は体の部位によって発達が違いますが、おでこは体全体の中でも毛穴や皮脂腺が多い部分です。

しかも顔は、体の中でも皮脂腺が発達している部分なのです。

顔の中で毛穴や皮脂腺が多い部分は、Tゾーンと呼ばれるおでこ(額)から鼻にかけての部分です。

皮脂腺が活発になり皮脂の分泌量が増えると、毛穴が目立ちやすくなります。

つまり、おでこは皮脂腺が多く、毛穴が目立ちやすい部分なのです。

しかし、毛穴や皮脂腺の数や、毛穴の大きさは、遺伝で決まっているため、減らすことはできません。

でも、毛穴が原因をしっかり理解して、適切なケアを行えば、毛穴を目立たなくすることはできます。

おでこの毛穴が目立つ原因

毛穴が目立つ原因は、毛穴が開いているからです。

おでこの毛穴が開いてしまう理由は、大きく2つあります。

1つ目は、毛穴の中の皮脂腺が大きいために、毛穴が大きく開いている場合で、2つ目は、皮脂腺から皮脂が過剰に分泌されてしまうために、毛穴が大きく開く場合です。

まず、1つ目の皮脂腺が大きい理由は、男性ホルモンの量が多いからです。

男性ホルモンが多めの人は、皮脂腺が大きくなり、皮脂腺の出口も大きくなるため、毛穴も開いて目立ちやすくなります。

この男性ホルモンの多さは、基本的には遺伝によって決まっていますが、ストレスの多い生活をしていると男性ホルモンが優位に働くことがあります。

2つ目の、皮脂腺から皮脂が過剰に分泌されてしまう理由は、おでこの皮膚の乾燥が原因です。

皮膚の乾燥というとカサカサしたイメージがあり、おでこが皮脂でテカったりしているので、皮膚の乾燥とは無縁と思うかもしれませんが、この状態は肌の奥が乾燥しているインナードライの可能性が高いです。

皮膚がうるおっている状態というのは、水分が肌の角層の中で保持されている状態です。

インナードライ状態の肌とは、皮脂は肌の表面を覆っているだけで、角層の中は水分不足で乾いている状態です。

角層に水分が足りていないと、肌を守ろうと、余計に皮脂を分泌させます。

過剰に分泌された皮脂によって毛穴が開き、毛穴が目立ってしまうのです。

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おでこの毛穴の詰まりや黒ずみができる原因

おでこの毛穴が詰まってしまうのは、毛穴から過剰に分泌された皮脂や汚れと、古い角質が混ざり合って、毛穴の中で固まって角栓となり、詰まってしまうからです。

そして、毛穴が黒ずんでしまうのは、毛穴に詰まった角栓が酸化して、黒く変色するからです。

つまり、おでこの毛穴の詰まりが起こり、そのままにしておくと黒ずみ毛穴になってしまうのです。

黒ずみ毛穴は、毛穴の中が黒い状態ですが、よく見ると毛穴の周りが茶色みを帯びていたり、黒くなっていることがあります。

毛穴の中ではなく、毛穴の周り(ふち)が黒ずんでいる場合は、メラニン毛穴の可能性があります。

メラニン毛穴は、毛穴の中で色素沈着を起こし、毛穴が黒ずんで見える状態です。

おでこのメラニン毛穴の原因は、紫外線による日焼けや、前髪のこすれ、洗顔やスキンケアなどの摩擦や刺激によって、肌がダメージを受けたことによって、メラニン色素が生成されることによってできます。

皮膚を生まれ変わらせるターンオーバーサイクルが正常なら、メラニン色素は皮膚の垢となって排出されていきますが、ターンオーバーサイクルが乱れてしまうと、メラニン色素を排出することができません。

残ったメラニン色素は、そのまま毛穴の中に留まり、メラニン毛穴となってしまいます。

おでこにニキビができる原因と対策

おでこにニキビができると、赤くブツブツするだけでなく、ニキビが治ったあとにも、クレーターのように凸凹と跡になってしまうことがあります。

また、ニキビは10代の肌トラブルと思われがちですが、最近では大人ニキビが増えていて、年齢には関係なく起こる肌トラブルです。

そんな年齢に関係なく、キレイなおでこの大敵のニキビは、どのようにしてできてしまうのでしょうか?

ニキビができる原因

ニキビの発生のメカニズムは、途中まで詰まり毛穴と同じです。

過剰に分泌された皮脂が、古い角質と混ざり、毛穴の詰まりが起こります。

この毛穴の詰まりに加え、角質が厚くなることで毛穴が閉じてしまいます。

閉じた毛穴の中で、皮脂や古い角質をエサとしてアクネ菌が増殖してしまい、毛穴が炎症を起こしニキビになります。

さらに炎症が進むと、白血球が毛穴や毛穴の周りに集まり、アクネ菌を攻撃し始めることで、毛穴や毛穴の周りが赤く腫れあがってしまいます。

このように、毛穴の詰まりとアクネ菌の増殖によってニキビはできてしまうのです。

ニキビができてしまったときの対策

ニキビができて、炎症が進行して激しくなってしまうと、毛穴が壊れて陥没して凹みます。

ニキビの進行によって毛穴が壊れて陥没してしまうと、その後ニキビが完治したあとも、クレーターのような跡が残ってしまいます。

クレーターのようなニキビ跡を残さないためにも、ニキビができたときは悪化させずに、早く治すことが大切です。

それでは、ニキビを悪化させずに早く治すための対策についてご紹介します。

睡眠時間を確保する

ニキビは睡眠不足やストレス、乱れた食生活で悪化する傾向があります。

とくに寝不足は、ニキビの炎症を進行させる影響があるので、ニキビができたときは、睡眠をしっかりとるようにしましょう。

肌のためには、最低でも6時間の睡眠が必要で、成長ホルモンが分泌される夜22時までの入眠が効果的だといわれています。

22時までの入眠が難しい場合は、成長ホルモンが分泌されている夜中の2時までの間に、できるだけ多く睡眠時間を確保できるように心がけましょう。

油分を抑えたスキンケアに見直す

アクネ菌は、油をエサとして増殖してしまいます。

そのため、油分の少ないスキンケアを行うことが大切です。

クレンジング料や乳液にも油分が含まれるので、ジェルタイプにするなど、できるだけ油分が含まれない化粧品を使用するようにしましょう。

メイク用品の油分にも気を付ける

ファンデーションにも多く油分が含まれます。

パウダータイプよりもクリームやリキッドの方が油分が多く含まれています。

ニキビが気になる方は、パウダータイプのファンデーションにした方がいいでしょう。

また、化粧下地も皮脂吸着型タイプを選ぶようにしましょう。

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キレイなおでこにするためのお手入れ方法

つるつるなキレイなおでこにするためには、肌や毛穴トラブルを治したり、できないようにしなければなりません。

おでこの毛穴の目立ちや詰まり、黒ずみ、ニキビを改善させたり、予防するための基本は、正しいクレンジングと洗顔です。

そして、正しいクレンジングと洗顔にプラスして、トラブルに合わせたお手入れをプラスしましょう。

それでは、正しいクレンジングと洗顔方法についてご紹介します。

クレンジングについて

メイクをした日は必ずクレンジングをしましょう。

メイクだけでなく、日焼け止めも洗顔料だけでは落としきれず、クレンジングが必要なものもあります。

油分が含まれているメイクや日焼け止めは、洗顔料だけでは落としきれず、しっかり落とさないと、毛穴の詰まりの原因になり、黒ずみやニキビも引き起こします。

クレンジングの種類は、ミルクやジェル、オイルタイプなどさまざまな種類がありますが、メイクの濃さや整理などの体調に合わせて、クレンジングの種類を変えると、肌への負担も少なくなります。

クレンジングの肌への負担が弱いタイプから順に並べると、ミルクタイプ→ローションタイプ→ジェルタイプ→クリームタイプ→オイルタイプ→シートタイプとなります。

実は、旅行などで便利なシートタイプが一番肌への負担が大きいのです。

シートタイプのクレンジングは、サッと拭くだけでメイク落としができて便利ですが、シートで肌をこする摩擦起きたり、界面活性剤やアルコールを含んでいるので肌刺激も強く、肌への負担が大きいのです。

また、毛穴が気になるからとオイルタイプを使い方もいますが、こちらも肌への刺激が大きいです。

オイルタイプのクレンジングは、クレンジング力が強く、メイク汚れを浮き上がらせて落とせるメリットはありますが、皮脂を余分に落とし過ぎて、肌を乾燥させてしまいます。

とくにインナードライの肌の方が使うと、皮脂を取り過ぎることで、また過剰な皮脂分泌を招きます。

一番肌への負担が少ないのは、ミルクタイプになります。

メイクが薄い方や、生理中など肌が不安定なとき、敏感肌の方などは、このミルクタイプを使用するといいでしょう。

ただ、クレンジング力は弱いため、濃いメイクは落としきれません。

メイクが濃いめの方や、肌が安定している方は、ジェルタイプやクリームタイプがいいでしょう。

ジェルタイプもクリームタイプも乾燥しにくく、しっかりとメイク汚れを落としてくれます。

ただ、どちらも界面活性剤が多く、肌への負担があるため、あくまで肌が安定している時期に使用しましょう。

その日のメイクの濃さや、自分の肌のタイプに合わせてクレンジング料を選ぶことが大切です。

クレンジングのやり方

クレンジングのポイントは、とにかくすばやく早くやることです。

クレンジング料は、メイクの油分を落とすために、たくさんの界面活性剤が含まれています。

洗浄料の強いものほど、界面活性剤が多く含まれていて、肌への負担が大きいのです。

したがって、クレンジング料を肌にのせている時間を長くしないことが大切です。

クレンジングをしながらマッサージを行う方がいますが、それは間違いです。

マッサージでの力が摩擦になったり、クレンジング料を長く肌にのせていると、界面活性剤が肌の負担になるだけでなく、せっかく浮き上がらせたメイクが再び肌に吸収されてしまうのです。

クレンジング料は、軽くすべらせるように顔全体にのばしたら、メイクとなじませ、メイクを浮き上がらせましょう。

だいたいクレンジング料を肌につけてから、洗い流すまで1分程度が目安です。

このとき、おでこの毛穴の汚れも気になるからと、ゴシゴシと力を入れすぎないように注意しましょう。

顔全体にクレンジングをなじませ、メイクが浮き上がってきたら、ぬるま湯で洗い流します。

洗顔について

朝、水やぬるま湯のみで洗顔する方がいますが、それでは寝ている間に分泌された皮脂が落としきれずに、毛穴の詰まりの原因になってしまいます。

朝の洗顔もしっかりと洗顔料を泡立てて、洗顔しましょう。

ただ、朝の洗顔は顔全体を泡で洗う必要はなく、皮脂分泌の多いおでこや鼻などTゾーン、頬など、皮脂が多い部分のみでも大丈夫です。

洗顔の基本は、朝晩しっかり洗顔料を泡立てて洗顔することです。

まずは、朝晩、洗顔料を使って洗顔することを習慣にしましょう。

洗顔は、余分な皮脂を落として、その後の化粧水の浸透を高めるために必要です。

とくに、おでこの毛穴の詰まりや、黒ずみ、ニキビが気になる人は、過剰な皮脂が分泌していて、肌の奥が乾燥しているインナードライの方が多いので、この洗顔がポイントになります。

また、クレンジング料と同じように、洗顔料も種類が色々ありまが、インナードライの混合肌タイプには、固形石けんやフォームタイプなどがおすすめです。

洗顔のやり方

まずは、しっかりと洗顔料を泡立てましょう。

洗顔料に、水と空気を含ませて、かき混ぜるように泡立てると、泡立ちが良くなります。

泡立てが難しい場合は、泡立てネットを使うか、泡で出てくるタイプの洗顔料を使用するのもいいでしょう。

たっぷり泡を、両手でおでこ→鼻→フェイスライン→目元と置いていきます。

ゴシゴシとこすって洗う必要はありません。

皮脂や汚れを、泡の力で落としていくので、やさしくなでるように泡をのせていくだけで十分です。

顔全体に泡をのせたら、ぬるま湯ですすぎましょう。

洗顔料もクレンジングと同じように、泡を顔ににせてから1分程度の時間ですすぎ落としましょう。

また、ぬるま湯の温度にも注意が必要です。

熱すぎず、冷たすぎない水温にすることがポイントです。

熱いお湯で顔をすすぐと、皮脂を落とし過ぎてしまい、肌乾燥や過剰皮脂分泌を招く原因になってしまいます。

ぬるま湯でしっかり泡をすすいだら、タオルで押さえるように拭きましょう。

このときもゴシゴシと力をいれないように、タオルをあてる程度にしましょう。

タオルは洗濯したての清潔なものか、なければテッシュを使用しましょう。

使用済みのタオルは雑菌が繁殖しているため、それで拭いてしまうと、せっかく洗顔した顔がまた汚れてしまいます。

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おでこの毛穴・肌トラブル別のプラスお手入れ

基本のクレンジングと洗顔にプラスして、毛穴や肌のトラブル合わせたお手入れを行いましょう。

毛穴の開き

毛穴の開きには、皮脂を抑えて、毛穴の引き締め効果のあるビタミンC誘導体の美容液をいつものスキンケアにプラスして使用してみましょう。

毛穴の詰まり・黒ずみ

毛穴周りの余分な角質を取り除くために、ピーリング化粧品を使用したり、酵素洗顔を行うといいでしょう。

毛穴の詰まりや角栓、黒ずみが気になるからと押し出したりする方がいますが、それは毛穴を傷つけてしまうので厳禁です。

メラニン毛穴

メラニン毛穴は、毛穴の周りが色素沈着している状態です。

シミができるのと、発生のメカニズムは同じなので、美白化粧品を使用することが有効です。

ニキビ

ニキビにもビタミンC誘導体の美容液が、皮脂を抑えることができるので効果的です。

また、ニキビ跡の赤みを薄くする効果も期待できます。

ニキビがひどい場合は、皮膚科での診療をおすすめします。

塗り薬とビタミン剤、抗生物質などの飲み薬を併用して治療します。

ニキビが慢性化している場合は、漢方薬を服用すると、体質改善できるので、根本的な治療が見込めます。

まとめ

キレイなおでこにするためには、まずは正しいクレンジングと洗顔が基本です。

毎日の習慣として、正しいクレンジングと洗顔を実践することで、おでこの毛穴や肌トラブルを改善したり、予防することができます。

ABOUTこの記事をかいた人

毛穴悩みを抱えている30代元美容部員の肌美です♪ このブログでは毛穴ケアについて悩みを改善する方法を独自に調査&共有! 実際に私が気になる化粧品を購入し、独断と偏見ですが・・・レビューも書いています。同じ悩みを抱えている方!一緒にツルツル美肌を目指しましょう♪